一般財団法人 福島民報教育福祉事業団

　一般財団法人福島民報教育福祉事業団は「第34回民報福祉・文化奨励金」の交付団体を以下の要項により募集しています。　

【募集要項】

Ⅰ　趣旨・目的　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　障害者や高齢者、青少年に対する福祉事業、地域文化活動などを展開するグループに対して、県民の皆様から当事業団に寄せられた浄財を配分し、福島県内の福祉、文化の向上、地域の発展、住みやすい地域づくりに寄与する

Ⅱ　対象
【福祉部門】
　①障害者福祉事業　　
　　　　自らが自立を目指す障害者のグループ
　　　　障害者の自立を支援する福祉グループ
　　　　障害者の活動を支援する福祉グループ
　　　　障害者のための音楽療法などを研究、実践するグループ
　　　　その他障害者福祉に係わる事業、活動を展開するグループ
　②老人福祉事業　　　
　　　　独り暮らしの老人らを支援するグループ
　　　　老人福祉施設で支援活動を展開するグループ
　　　　その他、老人福祉に係わる事業、活動を展開するグループ
　③児童福祉事業
　　　　子育て支援をするグループ
　　　　心の病を持つ青少年を支援するグループ
　　　　児童福祉施設などへのボランティア活動を行うグループ
　　　　その他、児童福祉に係わる事業、活動を展開するグループ
　④一般社会福祉事業
　　　　地域の防犯活動や清掃活動など奉仕活動を展開するグループ
　　　　その他、一般社会福祉、ボランティアに係わる活動を展開するグループ
【文化部門】
　①地域の伝統芸能、文化財、食文化などを守り伝えるグループ
　②音楽、芸術・演劇活動、国際交流などを通し地域文化の向上を目指すグループ
　③地域の自然保護のため活動、研究するグループ
　④その他地域文化の推進と認められる活動を展開するグループ

Ⅲ． 助成
　各グループが令和7年度に実施する事業に対して１団体につき20万円を限度に助成する。ただし希望額に沿えない場合がある。
　助成は通算3回を限度とする

Ⅳ．募集期間
　令和7年1月10日（金）から令和7年2月7日（金）必着まで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ⅴ．告知
　福島民報の紙上、ホームページで発表
　関係機関に文書でお知らせ

Ⅵ．選考
　事業団役員、県社会福祉協議会、県共同募金会、文化団体・生涯学習関係者を選考委員とし選考する

Ⅶ．発表
　3月上旬(予定）の選考会後に福島民報の紙面に掲載。団体には文書で通知する。
　3月下旬(予定)に福島市の民報ビルで交付式を行う。

Ⅷ．必要書類
　①申込書（事業団に返信用封筒を同封し申し込むか、下記の奨励金申込書（Word）からダウンロードして使用してください）
　②団体の活動を示す写真など。福島民報の紙面で紹介することもある
　③活動実績
　④令和7年度事業計画
　⑤助成金の使途（見積りの写し等の添付）